2008年1月8日火曜日

二元性を超える

良い悪い
うまいヘタ
美味しいまずい
きれい汚い
好き嫌い
などというまったくもって大ざっぱな考え方
それがに二元性の考え方
これを超えた時(実際様々な経験を経て、気がついたら超えていた)
自分がなんて狭い視野だったのだろうと驚愕した
それは自分を判断する基準だった
他人を判断する基準だった
世界を判断する基準だった
どんなことにも正しいことはあると思う
間違っていることもあると思う
でもそれは
自分の中での基準であって
何が一番正しいとか間違っているとか
そういう世界ではない
マイワールドの話だ
一日に何度も不愉快な気持ちになったり
怒りがこみ上げてくる人がいたら
感じて欲しい
なんでそのことに不愉快になるのか?
それは世界中のどこで起こったとしても不愉快なものか?
不愉快にさせるその人の気持ちはいったいどんなものなのか?
誰にでもその人の世界観がある
それはだれも立ち入ることはできない
かりにあなたが大好きな食べ物を
大嫌いな人がいたとして
それに対して怒ったりできないはず
二元性の考え方に固執していると
その間のものが全く見えないどころか
すべて
世の中のすべてをジャッジしなくてはいられなくなる
ジャッジが悪いわけではない
でもすべてをジャッジしていくのはものすごいエネルギーがいる
そのエネルギーを
わたしは好きなことに費やして
幸せでいたい
世界が救いようも無いくらい病んでしまっても
わたしは素晴らしい世界にしていくように
苦しみを感じながら
光を世界に送り続けたい

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