2010年3月20日土曜日

人に教わる 人と関わる

人と関わり
人に教わることで
人は自分をみつけていくし
認めていくのだと思う
そして
尊敬できる人のそばに行って
その人の言葉や視点や
醸し出す雰囲気を共有させてもらうことで
新しい自分が何度でも生まれる
その素晴らしさがあって
もっとその人を素敵だと思うし
そんな人と出会えた自分の素晴らしさに
感動さえする
インターネットという
高速のスーパーツールを享受できるという
この幸せな時代の落とし穴は
体を使うことを忘れてしまうこと
体験する
循環は体験から始まるのだから

2010年3月19日金曜日

散歩

久しぶりに人と散歩した
普段ひとりで散歩散策するのが常で
あまり人と一緒に歩くことはないのだけど
人と歩くのは
その人のことを思う時間がなんともいえず
良いものなんだなぁと思う
年取ったのかなぁ(笑)
それと
お店の人や
道行く人とのちょっとしたやりとりも
開いているととても楽しい
これもやっぱり
年取ったのかなぁとか思うけど
こんなに開くことが楽しいなら
年取ることはなんて素敵なんだろうと思う
自分が笑顔でいたら
笑顔が返ってくる
当たり前だけど
そういうものなんだなぁ
最近よく知らない人といつの間にか
話をしている
生きてるってすごいことだなぁと思う
感謝だね
歩くってすごく楽しい
ずっと
どこまでも歩いてみたい
いろんなところへ行って
いろんな人と笑顔を交わしたい


2010年3月14日日曜日

乙女

乙女鉱山の水晶
小さな星のような水晶
日本はむかし
水晶の国だった
そんなことを本で読みました
本当に美しい水晶です

2010年3月11日木曜日

切ない一日

正しいか間違っているかだけで見ようとするから
いろんなことがすぐに立ち行かなくなってしまう
誰が正しくて
誰が間違っているか
世の中をそんな見方で見ていたら
とてつもなく高い城壁で
自分を囲まなくてはいけなくなってしまう
そんなことをすれば
隣に居る人の笑顔を見ることすらできない
いろんな価値観がある
それは押し付けられている訳ではなくて
自分で選ぶことができる
そんなシンプルなことを
もう一度思い出したいなぁと思う
どんなふうに生きたいかな?
どんな人になりたいかな?
傷つけられるのを怖がると
多くの人を傷つけてしまうという矛盾に
早く気づけたら良いなぁと
とても思った一日だった

2010年3月7日日曜日

謎というのは例えば
たいてい箱に入ってるように思う
どんな謎でも
気になることであれば
チャンスをみながら
それが入っている箱を開けることに
挑戦してみたらいいと思う
何が出てくるか解らないという怖さはあるけど
ひとは本当に開けてはならない箱というのは
本能的に解るものだと信じている
開けてみれば意外とたいしたものではないかもしれないし
一瞬見て
また即座に蓋をしてしまうようなものかもしれないし
箱の中にはまた箱があるかもしれない
パンドラの箱だって
あれは結局悪いものであっただけなわけではなく
確かに恐れがたくさん出てきてしまったけど
それをなんとか出来るという可能性が
わたしたちにあったということだし
それに対処するすべを
その後得ることになった
まだ対処しきれていないこともあるのだけど
きっと人類は
対処するすべを今も学び続けている
箱から出てきたものを
それがどんなものなのか知るために
出来ることをしていたら
いつかきっとその箱に入っていたものが
その人に幸せをもたらすのではないだろうかと
なんだかすごくそう思う
いくつか注意するとすれば
何だかわからないからといって
必要以上に怖がらないで
好奇心の部分で探求してみる
ということと
正解を探そうとしないで
観察を続ける
そんなことかなと思う
知らないものというのは
怖さと好奇心を生み出す
ワクワクさせるおもちゃみたいなものだと
そんなふうに思えたら
ちょっと楽しいかもしれない