2007年12月31日月曜日

振り返って・・・

今年はこのカメさんに渡嘉敷の海で偶然出会って
なんだかとても静かに私の中の何かが激変した
ただ海底の砂にはえている海草をモサモサ食べているだけなのに
わたしはうちのめされたんだ
ただ在るということがこんなにも感動的なことなのか!と・・・
わたしはその場に潜りながら
ただただ感動していた
そしてものすごい勢いで広がっていくハートの感覚にフォーカスしながら
その場のカメさんとの
こんなにも簡単な交流を心から楽しんだ
簡単だった
なんの垣根もいらなかった
なんの共通点もいらなかった
わたしは人間だったし彼は(彼女は?)カメだった
そこに何の違いもなかった
わたしはただ感動して
涙さえ流れた
海の中だったから気づかなかったけど 笑
わたしはあのカメさんに抱きしめられたようなハートの温かさを感じた
なんなの???
説明できなかった
ただただ「すごかったよ!!!」と興奮して夫に報告した
夫はただただ羨ましがっていたよ 笑
会いたかった
こんなに美しい海で偶然にどうしても会いたかった
だから会えたんだ
地球の上にはたくさんの人がいて
たくさんの出会いがあるけど
ほんの一握りの出会いしか許されていない
だけどその出会いは
本当に奇跡のような出会いで
わたしたちは必ず会える
会いたい人に
一年を振り返ろうとしたら
このことがなんとなくパッと浮かんできた
今年はただそこに、ありのままでいる人との出会いが多かった
そういう人と会う度に
何も言葉を交わさないのに
とても感動した
そのひとたちは等身大過ぎて
なんの垣根もなかった
わたしはもううちのめされっぱなし・・・
そしてわたしもそうあったらいいんだと確信したんだ
いろいろ動いた一年だったけど
わたしはそのまんまでここにいる
いつだってそのまんまでいたい
そしてそのまんまのわたしはとてもユニークで
とてもハッピーだ
来年も環境問題に取り組んで
立っているこの大地が喜ぶことを
わたしも喜びながらしていこうと思う

2007年12月20日木曜日

波紋

人は日々自分のエッセンスを水面に落とし続けているとも言える
それはまるでエッセンシャルオイルのようにも感じる
たった一滴のエッセンスでも
水面に落ちたとたんに波紋となって遠くまで
あっという間に広がっていき
いったん広がるとそれを回収することは出来ない
そしてものすごく香る
どんな香りであろうとものすごく香るのだ
だからね・・・
落とす前に自分がどんなエッセンスの一滴を落としたいのか
ちゃんと知っていなきゃいけない
どんな香りが効能が
波紋となって広がっていくのか
ちゃんと自分で自覚していないなら
広がって結局自分がその広がった波紋を眺めた時に
え?!なんでこんなふうになっちゃたの???
てなわけになるのだ
「あなたが落としたのよ」
そうとしか言えない
落としたいエッセンスを自覚して落としたのならば
それを眺めるのは至福のひと時であろうけど・・・
落とす前にちゃんと広がっていく波紋を想像できない人間が
いわゆるKY(空気読めない人)なのだと思う
それはちょっとの想像力とちょっとの気遣いで
誰にでも出来ることなんだとわたしは信じている
その度合いはさまざまだろうけど・・・
その言葉の一つ一つも
実はわたしたちひとりひとりのエッセンスとして
日々水面に投下され続けている
どんなに小さな雫でさえも
大きな波紋となって辺りに広がってゆくんだから
落としたいものをちゃんと落としていきたいなぁ・・・
なんて思う出来事があった
何事も学びなんだ

2007年12月14日金曜日

冬ですね。。。



寒いのが苦手でした
毎年冬はもうただただ過ぎていけ~とか思ったりして
でも写真を撮り始めてから
冬っていいじゃん! 
とか思う 笑
だって空気が澄んでいて
なんでもこんなにキレイにみえるんだ!って
思わず日の出や夕焼に参加していく自分がいます。
積極的 笑
あっという間に暮れてしまうけど
夕焼が毎日楽しみ♪
住んでいる場所がわりと都会で
ドアを出てすぐに見晴らしの良い場所にはたどり着けないので
先日、家族で夕方の桜木町にお散歩しにいきました。

ビルは嫌いだけど
絵にもなるから不思議
人間のエゴですけど・・・
うまく自然と共存できる日はいつ来るのだろう?
いや、わたしたちがその日を迎えに行かなくてはいけないね
冬バンザイ