2008年11月28日金曜日

新しいサイクルへのシンボル

作り手の意識や輝きや息遣い
こだわりや頑固さや気高さ・・・
そういうものが見える作品を身につける
そういうことにとても喜びを感じる
出来上がった作品にその人のエッセンスが凝縮される分
作り手と言うのは本当にいつも真剣勝負なんだろうなと思う
「作らなきゃいけない!」「出来ないかもしれない!」という意識
そういうものがダイレクトに出てしまうものがアート
だから怖くもあるのだけど
その怖さと言うのは恐怖感ではなくて
むしろワクワクなんだろうとも思う
私の中で大きなサイクルが終わった
それは宇宙のあちこちで起きているのだけど
それを機会にこの指輪を買った
始まりに向けての勢いづけになるかもしれない(笑)
踊るようなストロベリークオーツ
明日から新しいサイクルが始まる予感
今日出来ることは何だろう?
新月でもあるね
大いなる力に身を委ねなさいと
今日鎌倉の阿弥陀如来様(鎌倉大仏様)がおっしゃったそうだ(笑)

2008年11月22日土曜日

引き出し



引き出し多いですねって言われて

あ~そうか~と気づく

それを引き出しと思うか

ムダに経験したな~と後悔するか

同じことをみているんだなって

わたしはあまり意識したことはなかったけど

気づけばいろいろなことをやってきた

まあみんなそうだと思うのだけどね

とにかく器用だからある程度すぐになんでもうまくなるし

身体能力もわりと良い

頭は普通なんだけど(笑)

でもだからこそ

ある程度までやるとまた違うことがやりたくなるし

そこそこ満足できるところまで出来るのが人よりわりと早い分

極める前に移動・・・みたいなことになってるんじゃ?

なんてちょっとネガティブになることもある

最近わかったんだけど

今までやってきたことをじゅんぐりじゅんぐり移動しながらやってるなって

少しずつステップアップしながら螺旋を描くように

歩んでいる

自分が得意なことを伸ばすのに

期限などないし

だからこそあきらめること自体必要ない

いつもほんの少しのステップアップを意識して

今までやってきたことに

常に新しい形で挑戦していたら

いつの間にか何かをしているものだなぁと思う

自己満足でおわらずに

自分をこの世界で活かす

いつかではなく

たった今活かす

それがたった一人のためのことであろうとも

自分を活かすことは

それは宇宙にリスペクトを伝えることだよね

それが「送られてくる無条件の愛」への

レスポンスなんだよね



2008年11月20日木曜日

終わりのセレモニー

きのうのあの美しいエネルギーを朝から不思議に思っていた
きのうわたしのなかで大きなサイクルの何かが終わった
最後はあっけないくらい何も感じない
ただただ自然の中に生きるということは
なんという美しい世界なんだろう
なんという瞬間の世界なんだろう
光は瞬間瞬間に移動して
とどまらない
わたしもその瞬間を感じてそれが二度と戻らないことを美しく想う
言葉にもならず
瞬間を残そうとカメラを構えるのも違う
カメラを構えた瞬間に光はもう移動しているから
何が終わったのかは
おそらくもう少し経過したらわかるのだろう
今は何が終わったのかわからない
だけど
去らなければならないことだけは自覚している
正直に言えば少し寂しい
でもいったん終わったのだからそれ以外の選択肢を今のわたしは持っていない
新しい何かがおそらくわたしの中に準備しているに違いない
今はまだ見えないけれど
ありがとう
ありがとう
ありがとう
本当に美しいセレモニーをして
地球に
宇宙に
リスペクトを伝えた
どんなに美しい世界にいるのかを
これでもかと思い知らされる長くて短い一日だった

2008年11月17日月曜日

小さい自分

あまりにも小さい自分がときどき見える
なぜ小さくみえるのだろうか?
それは小さい部分を見ているからだと思う
そこはあくまでも部分だ
全体ではない
誰かのことを良く思えないとき
それはその人の「ある部分」に過ぎない
そして他人の「ある部分」しか見えていないときにこそ
そんな自分が小さく見える
全体を見よう
崇高な部分を見せてもらおう
ありがたく
目の前のその人のそのままの
全体を見よう
賢い視点を磨こう

2008年11月9日日曜日

ここにいる人

わたしの友人に
あちこち移動していることがたまらなく好きな人が何人かいる
もう家にいることに我慢できないならしい(笑)
それはそれは楽しそうに移動し続ける
とにかく外に出て
知らない土地に行くことに喜びを感じる彼ら
わたしはどうなんだろう?
ここのところ自分の経験や今までの人生をふるいにかけるような
時間をすごしていたんだけど
ふるいにかけて残ったことがあまりにも簡素で(笑)
ちょっとショックだったりものすごく幸せだったりで
なんとなく自分についてのアレコレがまっさらな感じなのです
それでさてわたしはどんな人間なんだろう?なんて思ったら
たぶん「ここにいる人」なのではないかな?と。
そうやってあちこち飛び回る友人たちがふと戻ってくる
そのときにわたしは「ここにいいる」
流れを眺め
月日を重ね
あらゆるものを静かに育み
わたしはここにいる
「ここ」という位置は多少変ったとしても
わたしはジプシーではなく
土着なのね(笑)
そして本当に歳月を何とも思わないで
「あらおかえり!」と言える
そういう存在なのではなかろうかと
静かに思う今日この頃です