2009年4月19日日曜日

母の法要で想う

母の13回忌があった
お坊さんのお説教がとてもタイムリーだった
世界はたったひとつの価値観で決められないはずなのに
とくに先進国はひとつの価値観でなんでも決めようとして
だから今世界は歪んでいると・・・
わたしたちは何のために生きているのかを
もう一度考え直さなくてはいけない時期にいるのではないかと言う
味方をつくるってことは
敵をつくるってことなのかもしれないなと思う
被害者になることで
あっという間に加害者ができるように
味方とか敵とか
被害者とか加害者ではない関係は
いくらでもあるんだと思う
何かを恐れていると
やっぱり人は攻撃的になるのかな
わたしは加害者になることに
恐怖を感じているんだなと思った
怖いものは
それがなぜ怖いのかわからないから怖い
誰かに責められようと
誰かにののしられようと
わたしの本質は誰にも変えられないのだから
怖がる必要など何もない
なんだか苦しい思いたくさんしてるけど
得るものもあるんだな
でも苦しまないでこれから先は得たいものだけど(苦笑)
パートナーというものはすごい存在だと思う
わたしの今世のパートナーである夫は
わたしとは全く異なる性質で生きてる (笑)
ときにはイラつくことも今まではあったけど
最近本当にありがたい存在でしかない
わたしが明らかに足りないものを見せてくれる
わたしも彼にとってそうなのだけど・・・
彼のサークルと
わたしのサークルが交じり合って
ひとつのシンボルになりつつあるなぁと
最近思う
ひとりではできないことがたくさんあって
それをふたりだからできるっていう
なんだかちょっと陳腐なセリフなんだけど(笑)
そんなふうに思う
要するに年だなとかも思うけど(笑)
どんなことがあっても
その人の光の部分を
その人の本来の光の部分をみているから大丈夫という
わたしもそこまで行きたいなと思う
起きている現象だけをみて
そこだけで判断して決め付けること
それが何もかもを歪ませているに違いない
100人いたら100人の視点がある
だから世界が成り立っているんだよね
たぶん
母さん
わたしが毎日仏壇の前でたくさんのことを話しているから
話していなくてもなんだろうけど
たくさんメッセージくれてるね
ありがとう
こちら側と
あちら側だけど
まぁいろいろ工夫すればずいぶんやりとりできるねぇ(笑)
かなり間接的であったり
あまりにもわかりやすくて笑っちゃったり
そうくるかね!ってこともあって
なかなか楽しいです

0 件のコメント: