ふと思った。
わたしはなぜ自由なんだろうかと。
もしも今楽しんでやっていることが何らかの理由で出来なくなっても
わたしは全然平気だと
言える。
その確信はどこからくるのだろうと考えていたら思い当たることがあった。
ダンスを断念した時
生きてる価値がないんじゃないかと思うくらいの苦しみを
何年も味わった。
復活してやると思い続けたけど
できなかった。
ダンスがすべてだった。
少なくともあの時はずっとずっとそう思っていて
挫折した自分を呪った。
だけど変なところから光が差して
いろんなことができるということを
ずいぶん遅くなってしまったけれど知った。
そこからはもう光の道。
何やったっていいんだ!
こんなにたくさん楽しい事はある!!!
そういう意味では
決して楽ではない子育てや
こどもという存在自体が
わたしに自由への切符をくれたんじゃないかと思う。
子育て以外何も出来ない時期を経験したことによって
逆に自由を知った。
「こどもがいなかったらもっと自由なのに」
必死な時はそんなこと思ったこともあったのにね・・・
そんなことをふと思って
なんだか「自由に乾杯だよ」とひとりニンマリしている。
何やったって楽しんだもの勝ちだよね(^^)
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