月のそばに
あれは金星かな
あまりにも綺麗で
思わず見入ってしまった
思えばいつだって
わたしは星をみている
とても
とても小さい頃から
わたしは空をみるのが好き
朝も
昼も
夜も
空はいつも美しくて
うっとりと時が経つのを忘れてしまう
大好きなあの人は
この星をみているだろうかと
この年になったて思うんだから
しょうがないよねぇ(笑)
今日はふと
愛する人たちに
愛してますありがとうと
片っ端からメールを送りたくなった
おい
ちょっとまて
それは危険だよ(笑)
魔がさすってこういうことなのかな
幸せすぎて
死んでしまうのではないかという瞬間
怖いんじゃなくて
幸せなんだ
だけど現実的に
3人も子どもを置いて
「わたし命」の夫を置いては(笑)
まだまだ死ねん
いつも思う
死ぬのはたぶん怖くないけど
生きるものの悲しみには
やっぱり苦しむ
あの月と星は
なんて美しいんだろう